今年の瞑想始めはお正月帰省中に妹と。
一人だと寒すぎて、コタツに入っての
なまけもの瞑想になりがちだけど、
妹は滅多に帰ってこれないので、
本堂のガラス戸をバンと開けて、
室温0℃以下での瞑想時間。
そこでじっとしていると、
意外に寒さは感じない。
澄みきった空気がとても心地よく感じるくらい。
瞑想好きの妹に日頃どんな感じでやってるねか聞くと、白隠禅師の「軟酥の法」とか
高次元につながる?とか他にもいろいろあるみたい。
美容室を経営しながら、二人の子育てしながら、家事をしながら、
朝の静かな時間に瞑想しているなんて、
尊敬すぎる!
わたしは姿勢を軸のある状態にして、
微妙に位置を調整しながら、
シンプルな呼吸瞑想。。
一息一息がだんだん普段当たり前にずっとしている呼吸とはちがう質になってくる。
収縮したり、拡大する呼吸の動きが、
身体から拡がっていく感覚。
呼吸しているのは生きている証。
内側と外側が呼吸を通してエネルギーが行き来していて、全身に染み渡る。
途中、姪っ子が起きてきたけど、
瞑想中って言ったらわかってくれてた。
30分ぐらいはしてたかな?
だんだん空っぽになれて、
し〜んと静かな時間。
一人だとやっぱり寒くて億劫になるけど、
一緒に瞑想始めできて良かった。