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ひさびさのオーガニックコートへ

7月24日の日曜日、

コロナの間はお休みしていたオーガニックコートが5月に続き、加西のうずらのファームさんで開催され、ひさひざに遊びに行ってきました。

 

森の中のようなとても心地よい場所で、木の下でお茶を飲みながら、

それぞれゆっくりいろんな人との交流を楽しんだり、

お絵かきしたりと、なんとも贅沢な時間が流れていました。

これまでもいろいろな場所で開催されてきましたが、

今回のこのうずらのファームさんのスペースは、出店者さんや訪れた人にとっても、

お気に入りの場所になっていて、いつまでもここでまったりしたいなぁって思うような場所でした。

 

このオーガニックコートは規模が小さくて、いつも出店者さんも少なめなんですが、

でも、ひとつひとつのお店や農家さんはとても誠実で、しっかりした思いがあって、

お野菜やハーブも完全無農薬で安心です。

 

 

ご当地エネルギーはりまの皆さん、パワフルで、それぞれが自然と共生する持続可能な暮らしのために出来る事を提案してくださっています。

 

主催のシャンテ・エルブの田中さんのひたむきな思いが、伝わる人に伝わって、

あたたかくて優しい雰囲気に包まれて、いろんな人の思いが一つになった日に感じられました。

 

残念ながら、この場所での開催は今回が最後になるそうです。

また。きっと素敵な場所が見つかって、次の開催が実現したらいいなぁと思います。

 

帰る間際に友人から譲り受けたアルケミスト。

こんなに有名な本をなんと今まで読んだことがなかったのですが、読んでみたら、すごくワクワクで、見えない力を信じる冒険の物語でした。

これも何かの運命だと思って。

どうやってそれぞれが自分の唯一の運命に沿って生きていくか、

心の声を聴いて、いつも対峙しながらそれをどう乗り越えていくか、

見えない力に背中を押してもらえるような本でした。

偶然なんてないんだなぁ。

また、必要な誰かにこの本が渡りますように。

いろんな出会いがありがたい一日になりました。