もう朝晩はすっかり涼しくなり、秋の気配をそこかしこで感じるようになってきました。
やはり身体や気持ちもいろいろなものを繊細に感じる季節だなぁと思います。
暑いときとはまるで違う感覚になるようです。
夜も鈴虫のような虫の音が、何重にも重なって響いています。
その音に耳を澄ましている時間がとても贅沢なように思います。
この歳になって、少しづつ時間の流れがゆっくりになってきました。
この何もしていないような、ただここにいることを味わえるようになってきたのかもしれません。
活動量はだいぶ減ったけど、
ちょっとしたなんでもない間の時間が自分らしさを回復してくれている大切な時間だと気づきました。
秋の色の変化を眺めるのも楽しみのひとつです。木々や葉っぱや夕暮れも、、
どの瞬間にも自然の奇跡を感じられるのも
秋の魔法のおかげかなぁ。。