不思議なこと

サロンを自分でやるということは
ほんとに何がなんでもがんばらないといけない。
こんな誰にも知られていないサロンだから、
続けるためにはできることをなんでもやらないといけない。

まさにこんな状況のはずなのに、
ギリギリに追い込まれているはずなのに、

究極のところまで追い込まれると、
逆のことが起こってきている。

サロンのために必死のぱっちに考える中で、
いや、待てよ。
とどこからか声が聞こえる。

ほんとのほんとに自分の魂が動くことをやりたい。という。

いやいや、今はまずそれより仕事を頑張って、
お客さんに一人でも多くきていただけるように考えて、、、という現実的な声もする。

でも、魂が喜ぶことをしなかったら何の為に生まれてきたの?って。

この仕事はわたしにとって大きな喜びであることには違いない。
でも、今まで感じなかったもっと奥の深いところに何かあるでしょ?って。

たとえそれが人に必要とされなくても、
人に喜ばなくても、
満足されなくても、
自分の魂が喜ぶことがあるでしょう?

人に何と言われようとやりたいことがあるでしょ?

一番、仕事のことを考えないといけないこの時に、
まず仕事のことを忘れて、
魂の声を聞きなさい。という。

魂なんていうと大袈裟だけど、
純粋に無邪気に喜びを感じることのような気がする。

わぁお、なんてこった。

でもね、なぜかわくわくしている自分がいる。
そんなことをしちゃっていいの?
誰の目も気にせずに?

そっちが先だということみたい。

ギリギリのところまで行くと、不思議なことがおこるんだな。
究極の選択を迫られるような感じ。
できればそんな道はしんどいから通りたくない。
でも、通らなければ見えてこないことってあるんだと思った。

面白い、不思議なことがおこるもんだ。
予想もしてないようなことが。
こわいし、先のことはまったくわからないけど、
なんか生きている実感がする。

なんてこった。