昨日はバイオダイナミクスの復習会でした。
これは長い長い一生の学びになるので、
すこしづつすこしづつでも成長していたらいいなと願いながら、、
とにかくバイオの素晴らしさに魅了されています。
昨日も実技しながら、色々気づきがありました。小脳の辺りをホールして、組織の動きを感じつつ、
自分は常にスティルネス(静寂さ)の中にいるようにする。
先生に横でサポートしてもらいながら、
あまり私の意識が、受け手の身体の中を見ようとしすぎると、
「もっと意識をはなして」と。
自分の背中や腰辺りぐらいから見るような感じで。。
なかなか難しい。。。
どうしても前のめりになりがち。
手にも力入りがち。
手の中にさまざまな動きを感じるけど、
それを追いかけるのではなく、自分はただスティルネスの中にいるようにする。
質感が少しづつ変わってくる。
なんにも考えず、ただぼお~~~としたような状態でそこにいる。
10分ぐらいは経ったような・・・
左右のアンバランスな動きが整ってきたように感じ、広がりが出てくる。
夢から現実に戻ってきたように、
ふと我に戻ったところで終わりにした。
こちらが受け手のシステムの中を見ようとしすぎると、起ころうとしていることを邪魔してしまう。
意識は離しつつ、ちらっちらっと見るぐらいがよいみたい。
そして、何が起ころうと自分はスティルネスの中にいること。
とにかくいつもスティルネスを探すようにする。
でも、これも自分で探し回るよりも、
「スティルネスはどこですか?」
と聞いてみる。
そうすると、ふと浮かんだ場所がそうだと思う。
わからないときは自分で考えるよりも
聞いた方が答えがでてくるようです。
誰に?何に?
・・・それはまた別の時のお話しで・
でも、なぜそんなにスティルネスを探すのか?
どうもスティルネスは大きな生命の源泉へとつながる糸のようなのです。
そこにいると自然と源泉へ連れていかれるようなのです。
そこは自分で行こうとしても行けないところなので、
誰かに連れていってもらうしかないみたいです。