立秋がすぎて、朝晩暑さがだいぶ和らいで涼しくなってきました。
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庭の「野牡丹」が鮮やかに咲いています。
花言葉は
「自然」「平静」「謙虚な輝き」
だそうです。
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日々色んな事がある中で平静さを保つのって難しいなと思います。
未来のことを不安に思ったり、
心も頭も次々に揺れ動いて、
今この瞬間に常に穏やかな気持ちで落ち着いているのは
なかなか人間には難しいもんですね。
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わたしにとっては日々の中で、
この沸き起こる思考の世界から
一歩離れる時間というのはとても大事だと思っています。
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たいては今ここで起こっていないことを頭であれこれ考えて、今を完全に生きていないという瞬間がほとんどだからと思うからです。
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日頃、自分を作りあげている役割や環境や
職業や時間の感覚や、
そういった諸々の条件から一旦離れた時、
ただ生きることの喜びや
生まれながらにして備わっている大きな生命の力が発揮されるように思います。
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全部の条件から一瞬でも解き放って、ただ生きることのエネルギーを
実感できる瞬間を共に体験できたらうれしいなぁ。と思います。
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ややこしいようですが、シンプルなことかなあと。
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何のために生きるかということも大事だけれど、
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生きることそのものが目的であって、生きていること自体が本当はすごいことだと思います。
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「今ここを生きる」実感を
皆さまと共有できたら嬉しいです。