バイオダイナミクス勉強会の合宿から帰ってまいりました。
今年はフェーズ2を受講しました。
参加している人、先生方、皆さんとても温かい方ばかりで、安心感のある愛に溢れたクラスでした。
この同じメンバーで後7年フェーズ9まで続きます。それで終わりではなく、学びはずっと生涯に渡って続きます。
去年あまりにも準備なしに、フェーズ1に参加してしまって、私の頭で理解できることではなく、トム先生のデモを見て、目の前で起こっていることが神がかっていて、大変腰を抜かしたものでした。
一年たって、まだまだスタート地点にも立てていないのかもしれませんが、
大磯の地平線をのぞみながら、
どこまでも続く静けさの中で、
時間の超えた大いなる自然に包まれて、
たくさんのサポートを感じることが
出来ました。
悪いところにフォーカスするのではなく、
その中にある静けさと共にいる。
外にある静かな場所を見つけること。
そこで、できることはただ、そこにいて、
待ち続けること。
バランスのとれてる場所で、ニュートラルがおとずるまで、そこにいる。
びっくりすることは自分の意図を使わないでいること。日常の次元で生きていると、常に自分で何かを考え、行動することに慣れてしまっているので、自分を空っぽにして、大きな存在に身を委ねるというのが、ほんとに、頭では理解できることではないなぁと思います。
でも、わたしが考えるより、わたしの手はわかっているし、その人にとって今何が必要で、何が出来るかは、大きな命は全部わかっているようです。
バイオのクラスで健全と呼ばれる大いなる力は永遠で、私達が生まれる前からも、死んでからも、
生き続けていて、私達と常に片時も離れることなく、共にいる存在です。
昔からいろんな表現をされてきたのだと思いますが、それを体験したり、体感するために、
先人達はさまざまな修行をしてきたのだと思います。
今も常に当たり前にここにあるものを探し続けるのはおかしいような気もしますが、
この私という思考やパーソナリティの中で、何とか理解しようとしても難しいのだと思います。
個人を超えて、深い深い静かな場所に降り立つことが、まず何より大事なのだと改めて感じました。
しっかりと地に足を付け、ハートを開き、自分と繋がり、相手と繋がる、あとは導かれるままに
まかせることが出来れば、
そこにいる二人の関係性の中で、ベストなプランが用意されているのだと思います。
何か不安になったり、わからなくなったら、
又ゼロに戻って、繋がりを思い出す。
不安になった時は健全さや自然との繋がりを忘れているということだから。。。
施術だけでなく、生きる上でベースになるとても大事な事を学べた時間でありました。
さぁ、これからはもっと自分に正直に微細な知覚をより磨いていきたいと思います。
それがきっと誰かの役に立つと信じて。。
可能性はどこまでも広がると思います。
読んでくださりありがとうございます。
お会いできるのを楽しみにしています。